理科の実験はみなさん好きですか?
ここ2週間、パトリでは理科の実験がはじまりました。
実験といってもそんなに難しくありません。
実験は、まず体験することが大事です!
体験することで、勉強もすこし身近に感じるようになります。
というわけで最初の実験は生物の分野です。
植物の葉脈の標本を作ります。
まず採集してきた葉っぱを重曹を混ぜた水で煮ます。
重曹はアルカリなので、葉っぱを軟らかくしてくれます。
歯ブラシでやさしく葉肉をこそぎ落とします。
葉肉がかなり落ちて、かなり葉脈が見やすくなりました。
葉肉をとり終わって、プレスしながら乾燥させた葉脈標本です。
葉っぱの表面から見える葉脈だけじゃなく、こんなにも細かいものが葉っぱの中を走ってるんですね!
葉脈は栄養や水分を葉っぱに届けるいわば植物の血管です。
動物の毛細血管もこんなかんじなのでしょうか。
実験をしてみて初めて実感できることがいろいろありました。
他にも、物理のベルヌーイの定理を体験したり、
化学の再結晶を体験したりと、
いろんなことに触れて、学んでいます。
パトリでは、これからも新しい実験に挑戦していきます!
またレポートします。
パトリの講座は体験も随時受け付けていますので、ご興味がある方、ぜひご参加ください。参加ご希望の方は問い合わせフォームからご連絡ください。