「友達ってなんですか?」

最近よく聞くこの言葉

(*^^*)

パトリに通ってくるときは

ほとんどの生徒さんは一人です🍀

最初に保護者の方と見学に来てくれて、次に体験というケースがほとんどです。

なので二回目にパトリへ来るときは

一人で体験の時間を過ごします。

私たちスタッフには普通の事でも

初めての場所で一人で体験の時間を過ごすことは生徒にとってはなかなかハードルが高いと思います!

それでも頑張って体験してくれて

「パトリに通う!!」

と自分の意志で決めてくれるのが

最初の一歩!嬉しいですね♥

例えば

不登校であまり家から出なかった
子にしてみれば

「パトリに通おうかなぁ〜」

と思ってくれることが

ホント奇跡のような気がします。


これがパトリドリームの最初の一歩(笑)

ここから

少しずつ新しい自分に出会う時間が始まります(*^^*)

まだまだ自分がわからない子どもたち…

いじめにあった子もいます。

思春期真っ只中で感情のコントロールが出来ない子もいます。

受験に向かうプレッシャーで、自分自身どうしていいかわからない子もいます。

障害を持った子もいます。

とても神経が細やかな子もいます。

大人数が嫌いな子もいます。

子どもには子供なりの悩みがあって不登校になったり

保護者の方も何が原因なのかわからない事も多々あります。

そんな子どもたちは

ひとりでいるのが普通で

ひとりでいるほうが楽だと思いこんでいたり…

自ら友達を作ろうとする意志は

低い場合が多いです。

でも、パトリに通う!!と勇気を持って最初の一歩を歩みだした子どもたちは

パトリで時間を共に過ごす中で

自然と話すようになり

自然と笑顔が溢れるようになり

いつしか仲良しになり

友達と呼べる存在ができます♥

今は コロナ で

なかなか思うようなレクレーションやイベントはできませんが

そんな中でも

子どもたちは一緒に階段を上って登校することで

仲間意識が育まれて

雨の日も雪の日も通って来るように

なるのかもしれません。

例え、今はまだ誰とも話すことがない生徒でも

長い目で見たら

その子なりの成長があります。

私達大人はイベントを企画したり

何か楽しいことを提供しょうと

しがちですが

もっともっと身近な事で

そう

何気ない事の積み重ねが

子どもたち自身が自ら創り上げる

「何か」のきっかけがあるのかもしれません。

私は、パトリはレールの上を歩く事を学ぶ場ではないと思っています(笑)

レールからちょとズレても

大きく外れても

そんなことより

もっと大切な

「何か」

を自ら見つけることができる場所だと思っています。

その「何か」は

それぞれちがっててあたりまえ。

そこを私達スタッフは

「できるだけ何もしないこと」

でサポートすることに全力で取り組んでいます。

するのは、例えて言うなら

「場作り」と

「場の温度を温めること」

子どもたちの心の氷をゆっくり溶かす事が私達の最初の一歩かもしれません。

ちょっと難しい言い回しなので

またここ改めてご説明しますね。

ということで

友達ってなんですか?

ここ解決したい人は

パトリまで遊びに来てね🍀

元気が取り柄の方!
ボランティアスタッフも募集中です

じゃあまたね。







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