パトリの学習塾にはいろいろなお子さんが通っています

2019-01-05

フリースクール 障がい福祉

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こんにちは。
今日は(も)パトリの学習塾で生徒さんのお勉強をみさせていただいておりました。

パトリの学習塾はどちらかというと勉強が苦手な人が多いです。その理由はさまざまで、何かの理由で不登校になったとか、発達障碍や学習障碍があって勉強が苦手になったとか。単に勉強が嫌いだという生徒さんもいますね。ほんとうにさまざまです。

逆に勉強がけっこう得意で、いわゆる上位校に通っている高校生も居ます。こういう子は、もっともっと上を目指すということで勉強に来ています。高校数学なんかはなかなか手強くて、教える立場のこちらも気が抜けません。

勉強が苦手な人が多いと書きましたが、苦手のタイプもやっぱりいろいろです。たとえば家での勉強をサボっていたために苦手になった子もいれば、先天的に何かの分野が苦手という子もいます。発達障碍の中には学校の教科の一部に極端な苦手が現れることもあるので、そういう人もパトリの塾にはいらっしゃいます。

私も含めてパトリの先生は教えるのが上手です。だから、ほとんどのケースで、お子さんは、来る前よりも勉強ができるようになっていきます。もちろん、障碍があるというときにどうしてもそれ以上には良くならないという上限のようなものがあったりもします。でも、そういう子であっても、なんらかのちょっとした成長をさせてあげることは可能だし、算数ができなかった子でも、生活に必要な計算なら出来るようになったということもありました。苦手はどうしても強いけれども、ぜんぜん出来ないままということもない、ということですね。

パトリの学習塾で個別指導。勉強が苦手でも必ずなんらかの成長ができる。

今日は、ちょっと考え方にクセがあって学校の勉強が苦手な生徒さんが来てくれました。作文が苦手、資料を読みとくのが苦手、あるジャンルの計算がものすごく苦手、いろいろ苦手がある子です。でも、得意な分野だとものすごい能力を発揮して、もしかしたら天才なんじゃないかと大人が驚かされるタイプです。特徴がすごく強くある子なので、「じっくりコース」の個別指導で丁寧に指導しています。

世の中は、たくさんいる人間の平均的な存在が生きやすいようにできているように思います。でも、実際には、みんな、凸凹した才能やスキルを持って人生を送っています。障碍といってもそういう凸凹の特性が他より強く現れているだけ。きっとその子に合った学習をすれば、今より良くなると信じています。これからもそういう気持ちで支援をしていきたいと思います。

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