塗り絵ワークと数字ゲーム

2019-03-06

フリースクール 学習 講座 障がい福祉 通信制高校

t f B! P L
こんにちは。
教育と福祉のパトリです。

今日は、放課後等デイサービスの活動の中で、塗り絵ワークと数字ゲームをやりました。
色を塗る作業というのは心理学的にいろいろと考えられることがあるそうです。選ぶ色や配置=レイアウトによってそのときの深層心理が見えてくるとか、無意識に色に持たせた意味とか。それから、ひたすらに色を塗り続ける作業そのものに、心のデトックス効果もあるみたいですね。


 

そういう専門的なことはみんな気にしていないのですが、好きな絵柄を選んで、好きな色を塗って、ときどき他の子の作品を覗いたりしながら楽しく進めることができました。



塗り絵のあとでちょっと時間ができたので、数字ゲームをやりました。パトリの放課後等デイサービスでは、学校の勉強に関する支援も行っています。そんな中で、数字のプラスやマイナスについてササッと考えるための練習になります。ゲームの内容そのものは運の要素がつよくて、計算が速いからといって勝てるわけではありません。でも、スムーズにゲームを進行するために、自然と素早い計算をしたくなります。パトリの障害福祉サービスを利用している人はさまざまで、ものすごく計算が速い人がいます。でも、逆に、ものすごく計算が苦手でいつも苦労している人もいます。そんな人たちが一緒になってできるゲームとして考えてみたゲームです。



いろいろな個性をもった人が少しずつ成長する。コミュニケーションにしても、勉強にしても、他のさまざまな生活のことも。みんながちょっとずつ変わっていって、大きくなっていく場所がパトリです。

人気の投稿

このブログを検索

QooQ